使用PCを新しくしたら投稿画面がうまく表示されなくなっていましたが、このほど解決しました。 今年1月の乗鞍高原と11月予定の説明会を投稿しました。 臨時的に使用したFC2でのブログは停止します。今後はこちらワードプレスのブログをご覧ください。

乗鞍高原ネイチャースキー1泊2日
2018年1月27日~28日、1泊2日の乗鞍高原ネイチャースキーです。 1日目は乗鞍高原一の瀬園地を歩く。積雪は十分! 観光センター駐車場に車を置いて、昼食。ここからスキーを履いて自転車道を一の瀬園地に向かう。天気はうす曇り。山は雲の中でほとんど見えない。 営林署の手前から車は通行止めになる。ここからは車道を歩く。旧猪谷スキー場へのツアーコースとの交差点で休憩。ネイチャープラザまで約1時間、景色を見ながら歩いた。 ネイチャープラザからはキャンプ場への遊歩道を歩く。途中のアザミ池は凍結して雪原になっている。折角なので池の真ん中で記念撮影。
出発から約2時間でキャンプ場に到着。
ここまでくるとあしあとはわずかになる。先行者はスノーシューの単独行と思われる。 水芭蕉観察地の奥まで行って川を渡り旧牧場へ出る。ここは雪原が広がり、静かで素敵な場所だ。これで天気が良ければいうことなしなのだが。
帰りは旧牧場の中を通ってスーパー林道に出る。そのまま観光センター駐車場に戻ると予定通り16時。 板を積んで今日の宿「ペンションアリス」に向かう。 宿は温泉!男性陣は寒さの中で露天風呂に挑戦!-10℃の中で服を脱ぎ、急いで湯につかる。湯は適度な温度で極楽・・・。 風呂上りに取りあえずビールで乾杯。うまい!!そのあとはボリュームたっぷりの夕食。ビールとワインで心地よくなり、皆さん早めに就寝でした。 2日目、ゆっくりおいしい朝食を食べて出発。宿の前で記念撮影。雪が消えたら、今度はバイクツーリングでぜひ再訪したい。 2日目は休暇村ゲレンデに行く、スキー場上部から東大ヒュッテへのツアーコースが目的。ここ数年雪不足などで断念し、スーパー林道を下っていた。「今年こそは森の中を下るぞ!」 まずは観光センターでトイレ。今日は乗鞍岳が見える。
休暇村ゲレンデで板をつけリフト2本乗り継ぎスキー場上部に行く。
最初は夏のハイキングコースをたどって森に入る。今日もスノーシューの先行者が一人いる。 森の中では、動物の足跡を見たり、松ぼっくりを探したり・・・。
途中から夏道を離れ、東大ヒュッテに向かいます。
1時間少々で東大ヒュッテが真下に見える場所に到着。
東大ヒュッテでの早めの昼ご飯は「クリームスープのパスタ」。事前に熱を加えて冷凍してきた具材にお湯を入れ加熱。さすが極寒冷地用ガス。沸騰したら早ゆでマカロニを入れ、3分経ったらクリームシチューの素を入れて完成です。 寒い中ではやはり熱いクリームスープは美味しい。
あとは林道をたどって休暇村に戻り、ゆけむり館でゆったり温泉につかる。午後からは予報通り天気が崩れ雪が
途中の道の駅でお土産を買いこみ、渋滞もなく、ほぼ予定通り19時前に名古屋駅前に帰着し解散です。

ふわく山の会ネイチャースキークラブ説明会
2018年11月22日(木)18:30~ふわく事務所
内容:1)ネイチャースキーの内容や楽しさについて 2)用具、服装などについて(実物で説明します) 3)今シーズンの山行計画について 4)貸し出し用靴のサイズ合わせ(希望者のみ・登山用ソックス持参して下さい) ・雪の森を自由に歩くスキーのハイキングです。美しい自然に出合い、自由気ままに歩いたり、滑ったり、仲間とともに楽しみませんか。興味のある方、ぜひご参加ください。 ・クラブ員もお集まりください。新しい方たちを交えて近シーズンの抱負を語り合いましょう。
青空!の「ひるがの高原」でネイチャースキーを楽しむ
1月9日ひるがの高原ネイチャースキーが11名参加で行われました。
当日名古屋周辺は快晴!ところがひるがの高原に近づくにつれ空は雪雲でおおわれ、ちらほら雪まで降ってくる。天気予報は雪!ところがスキーをつけて歩き出すと雲が薄くなり日が差してきた。やがて青空。気持ちの良い天気になりました。現地は1mをはるかに超える積雪です。
湿原植物園入口から2mよじ登り!園内に。板を装着し、湿原脇を通り山裾に向かって進みます。途中からまったく踏み跡なしの新雪に踏み込みました。ウサギやリスの足跡も発見。トンビ?が小鳥を襲っている現場に出くわしたり、文字通り「冬の森のハイキング」になりました。
今年からネイチャースキーに加わった皆さん・3人に感想を書いていただきました。
「ひるがの高原で、ネイチャースキーを初体験。ふかふかの新雪がキラキラして、リスや白うさぎにも出会うことができました。何度も派手に転んでは青空を仰ぎ、一日中雪と戯れ、大自然を満喫しました。お天気に恵まれ、広大な雪景色の中、新雪の上で食べた昼食も最高でした。
初心者の私は、道具も上手く扱えず、転んでばかり。でも、先輩方が、優しく励まして下さるので頑張ることができました。とても感謝しています。ぜひまた参加させて頂きたいと思います。よろしくお願いします。」
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「真っ白な野ウサギが跳ねて私達の前を横切ります。リス、狐や狸の足跡も…。歓声が上がり、広い静かな野原には私達と彼らの足跡だけが残されていました。
クラブの先輩方と共に和やかな時間が流れ、ネイチャースキーの最上級の楽しみ方を体験できました。」
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「12月の説明会から楽しみにしていたネイチャースキーについにデビューしました。真っ白な雪原を、板をはいて自然の中へ!リスやウサギにも出会うこともできて期待以上の素晴らしい体験ができました。
ネイチャースキーにはスノーシューの様に雪の上を歩いたり登ったりするだけでなく、滑る楽しみも~!滑る方はこれから鍛練が必要ですが、雪の季節がますます好きになりました。
ネイチャースキークラブのみなさん、終始、だいじょうぶだよと励ましてくださったり、手取り足取り教えていただいて本当にありがとうございました。」
ネイチャースキーを始めたころの、あの新鮮な気持ちを思い出します。ありがとうございました。
戸隠高原ネイチャースキー
2015年1月16日~18日 5名参加
16日。7:00名古屋発、12時過ぎに戸隠高原に到着。宿泊する樅の木山荘で昼食。晴れ間もある天気。明日から崩れるとのことなので、鏡池を目的地にする。
宿の玄関前から板をつけて出発。緩い沢を降り県道出る。わたって植物園に入り、池の横から山裾にそって鏡池を目指す。凍結した鏡池に到着。
トレースはわずかしかない。帰りは天命稲荷を通り、奥社入口方面へ。木道上を植物園入口に戻り、県道を渡り宿に戻る。約3時間。
17日は天気が悪くなる予報。鏡池はカットし、植物園入口から隋神門を目指す。隋神門からささやきの径を通って戸隠牧場へ至るツアーコースを行くことにする。昨夜の雪で新雪が30㎝程度増えている。積雪2mぐらいになっている。ふかふかで板をつけていてもずいぶん沈む。先頭はラッセルが大変。巣箱の高さから積雪の多さがわかる。
コースを外れると川の渡渉ができない場所があるとのことなのでツアーコースの標識を丁寧にたどりながら進む。丸山の横を通り、後は戸隠牧場へ下るだけという時になって、風が強くなり、突風が吹くと雪で何も見えなくなる。小さな沢が何本もありルート探しにやや手こずる。キャンプ場の建物が見えるところまで来てほっとするが、風が強く昼食を作る適当な場所がない。
牧場入口まで頑張って降りることにする。やっと牧場入り口トイレに到着。トイレは暖房が入っており綺麗でほっとする。とりあえず昼食。今日は水炊きを作る。温かくておいしいが、風雪を防ぐためトイレ前でのランチ!
天候の悪化もあり、宿にお迎えを依頼。15時半ごろ宿に到着。宿ではゆっくりくつろぐことができた。スキー場も上部のリフトが止まりなかなか大変だったとのこと。夜は「どんど焼き」が中社ゲレンデであり、夕食後出かける。
大きな焚火、太鼓演奏と花火、振る舞いのお神酒や甘酒など、面白かった。
18日天候が回復し、青空が見えだした。奥社入口まで車で行き、逆川コースを戸隠牧場方面に下る。相変わらず積雪多く、ラッセルが大変だが、皆さんラッセルにも慣れて要領がよくなってきた。
途中、戸隠山がよく見える広場にでて記念撮影。時間の制約もあるので早めに引き返す。
奥社参道入り口の蕎麦屋で休憩を兼ねて昼食。おいしい蕎麦だった。
帰りは道路の除雪が進んでおり、18時過ぎに名古屋駅前に無事到着。
今回は、隋神門から戸隠牧場への道をたどることができた。これで戸隠高原奥社周辺のコースをほぼ回ることができた。また「どんど焼き」もよかった。来年も計画するなら、「どんど焼き」の日程を調べなければ・・・。
無雪期山行~八島湿原から車山・入笠山~
ネイチャースキークラブで、ネイチャースキーのフィールド研究と親睦・交流を兼ねて無雪期山行に出かけました。
行き先は霧ヶ峰周辺と入笠山。参加者は6名、1泊2日の山行です。1日目は八島湿原を目指した。駐車場で打ち合わせと準備運動。
コースは八島湿原から物見岩を通って車山湿原、車山の肩、沢渡、そして八島湿原に戻るという周回コース。素晴らしい天気で、北アルプスから南アルプスをはじめ360度見渡せる景色や、紅葉の景色を楽しみました。
湿原植物やニッコウキスゲなどをシカの食害から守るため、八島湿原は全体が柵で囲われ、車山で電気柵で貌まれている場所があちらこちらにあった。7月のニッコウキスゲの開花期に来ると柵の中は見事に咲いているが外には全然見られない状態だった。
下山後「和田宿温泉ふれあいの湯」へ。温泉でのんびり。
宿は和田宿近くのミヤシタヒルズキャンプ場の6人用コテージ。コテージには広いウッドデッキやBBQコンロもついており、調理用具も完備していて快適でした。温かい鍋とおいしいお酒と楽しいおしゃべりで過ごしました。
2日目は入笠山へ。交通規制があり、中腹に駐車して登りました。綺麗な紅葉も見られ、快適な登山道でした。頂上手前は「岩場」があると書いてありましたが楽々クリアー。山頂は家族連れが大勢。
無雪期の山行で、ネイチャースキーを想定しながら、「ここはちょっと傾斜がきつく難しい」とか、「ここはなだらかで気持ちよく歩けるね」とか、雪の季節を想像しながら歩くのも楽しいものでした。
ネイチャースキークラブ2014-15シーズン公開山行の予定
ふわく山の会ネイチャースキークラブ14-15シーズンの公開山行の計画がまとまりました。
以下の表のとおりです。参加申し込みは「ふわく山の会」会報に掲載されてから所定の手続きで行ってください。
日程 | 場所 | CL | SL | 歩速 | 定員 | 交通機関 | 宿泊場所(予定) | その他 | |
12/23 | 木曽福島スキー場 | 3132 | 3134 | 普 | ★1☆2 | 15 | マイカー | ||
1/9 | ひるがの高原 | 3134 | 3132 | 普 | ★1☆2 | 15 | マイカー | ||
1/16~18 | 戸隠高原 | 3134 | 3132 | 普 | ★1☆3 | 8 | マイカー | 樅の木山荘 | |
1/31 | 木曽福島スキー場 | 3132 | 普 | ★1☆2 | 8 | マイカー | |||
2/7 | 荘川高原 | 3132 | 3132 | 普 | ★1☆2 | 8 | マイカー | ||
2/11~13 | 坊平(蔵王) | 2409 | 2632 | 普 | ★1☆3 | 8 | 公共交通機関 | ヒュッテハイジ | |
2/21~22 | 富士見高原・入笠山湿原 | 1316 | 2583 | 普 | ★1☆3 | 6 | マイカー | 戸田市少年自然の家 | |
3/6~8 | 乗鞍高原・上高地 | 3132 | 3134 | 普 | ★1☆3 | 8 | マイカー | ペンションしるふれい | |
3/14~15 | 霧ヶ峰 | 1316 | 3132 | 普 | ★1☆3 | 6 | マイカー | 多摩市少年自然の家 | |
3/20~22 | 白馬周辺・栂池自然園 | 3132 | 普 | ★1☆3 | 8 | マイカー | 白馬ハウス | ||
3/29~31 | 鍋倉高原 | 3132 | 普 | ★1☆3 | 8 | マイカー | リゾートハウス千曲 | ||
4/24~26 | 弥陀ヶ原・美女平(立山) | 1316 | 3134 | 普 | ★1☆3 | 6 | マイカー | 立山青年自然の家 |
妙高高原ネイチャースキー
山行年月日 2013年3月15日~17日
(天候:三日間ともすべて快晴)
3/15 本郷駅8時少し前に出発、昼に妙高青少年自然の家着。
午後、自然の家「歩くスキーコース」「ツアーコース」で足慣らし。
3/16 池ノ平へ行く。午前は「ほんどりすコース」、午後は「いもり池」を廻ってから「きつねコ ース」を歩く。
3/17 午前中、赤倉観光リゾートの横のゴルフ場を歩く。昼に妙高を出発し、17時半ごろ名 古屋着。
参加人数 総数6名 W4名 M2名 CL1316 SL2409 投稿者3132
今回は妙高高原。三日間とも快晴に! 目の前には真っ白な妙高の山々がそびえ、目を転じれば谷の向こう側には雪山、その奥にはさらに高い山並みが続いている。春を思わせる日差しの中、2m近く積もった雪の上で「春先のネイチャースキーの楽しさ」をたっぷり味わうことができました。
1日目、妙高スキーパークへの「ツアーコース」
楽しい夕食。窓の向こうに妙高山が見える。
「ほんどりすコース」
「ほんどりすコース」は別荘地の中も通る。
いもり池をぐるっと一周。
「きつねコース」
気持ちの良い斜面を滑り降りる。
妙高山をバックにパチリ。
乗鞍高原ネイチャースキー2013
山行年月日 2013年2月26日~28日
(天候1日目晴のち曇後雪・2日目曇後晴・3日目快晴)
2/26 名古屋7:30出発、昼休暇村乗鞍高原着。午後、リフトで三本滝レストハウス に上がり林間を東大ヒュッテへ。夜泣峠経由で休暇村に戻る。
2/27 休暇村からエコーラインを少し登り、原生林の中を牛溜池へ。休暇村に戻り 猪谷連絡コースを通り一の瀬園地で昼食。あざみ池から園地を散策し猪谷ス キー場まで下って休暇村に戻る。
2/28 休暇村から猪谷連絡コースをたどり、途中から林間に入り一の瀬園地前を 経由して猪谷スキー場。休暇村に戻り昼食。14:00休暇村を出発し18:00名古 屋着。
参加人数 総数13名 W10名 M3名 CL508 SL2409 投稿者3132
ネイチャースキーで雪の降り積もった森の中、とりわけ人の踏み跡のない新雪の上を歩いていると本当に気持ちが良い。積雪1m以上なので大木の枝が随分低い所からでているなど、夏とは違った森の風景になるのも興味深い。
三本滝から東大ヒュッテまでのコースは原生林の中を、地形と地図を見ながら、GPSの力も借りて方向を確かめながら下る。ルートを自分たちで作りながら歩くのもネイチャースキーのおもしろさだと新しい発見をした。
ヒールフリーのスキーは平地や緩斜面は楽に歩ける。何しろ1歩で随分進む。しかし急な下りや狭い道はなかなか大変。でも苦労しながら乗り越えれば、後で苦労話に花が咲く。テレマークがうまくできればと思うのだが。スキーの技術はなかなか奥が深い。
一の瀬園地での昼はお雑煮。最終日は餅入甘酒。雪の中で暖かい汁物はありがたい。参加者みんなで「おいしいね~」と言いながら食べるのがいい。
ネイチャースキーを楽しんで温泉で疲れをいやし、風呂上がりに冷たいビールをグウーッと1杯。その後、夕食を挟んで、スキーの話しなどあれこれ語り合うことができるのも楽しみの一つですね。
リフトに乗って三本滝へ
これから森の中へ
東大ヒュッテ前に出てきた
二日目も元気に歩こう!
凍結した牛溜池
一の瀬園地で楽しいランチ
凍結したあざみ池の上
白銀の乗鞍岳をバックに